目次
巷に出回っているホメオパシーの理論は医師会から
荒唐無稽であると言われても仕方がないほど
レメディーの選択の方法が異なっていた
それでは最後に皆さんにホメオパシーのレメディーを
ご自身で選択して頂くことができるような情報を提供できればと思っております。
まずこの世の中に存在しているレメディーの種類は何種類あるのでしょうか!?
馴染みのあるイギリスのホメオパシーの製造をおこなっている製薬会社
Helios Homoeopathy
https://www.helios.co.uk/
で確認すれば現在販売されている最大のレメディー数がわかるかと思いました。
(2024年12月7日現在)
- 293 remedies by letter a
- 144 remedies by letter b
- 418 remedies by letter c
- 80 remedies by letter d
- 80 remedies by letter e
- 84 remedies by letter f
- 99 remedies by letter g
- 126 remedies by letter h
- 52 remedies by letter i
- 25 remedies by letter j
- 44 remedies by letter k
- 182 remedies by letter l
- 180 remedies by letter m
- 99 remedies by letter n
- 70 remedies by letter o
- 237 remedies by letter p
- 11 remedies by letter q
- 107 remedies by letter r
- 265 remedies by letter s
- 172 remedies by letter t
- 23 remedies by letter u
- 75 remedies by letter v
- 20 remedies by letter w
- 4 remedies by letter x
- 22 remedies by letter y
- 30 remedies by letter z
なんと…
2,942種類販売されておりました…(・・;)
「エントロピーは必ず増大する」という物理学の法則のように
エントロピー(英: entropy)は、熱力学や統計力学、情報理論などにおいて定義される示量性の状態量のひとつ
恐ろしいほどに膨れ上がった数のレメディーの中から
撹乱して誤作動をおこし健全さを失った自己治癒力を
本来の健全な状態へと導いてくれるレメディーを
選択するなんてことが本当にできるというのでしょうか!?
世界で有名なホメオパスですら常に暗中模索、試行錯誤をしているように感じます。
もしも…的確なレメディーが選択できていないとしたら…
その効果はプラセボ(偽薬)と同じ、
すなわち心理的な効果であり、治療としての有効性がない
と評価されても仕方がないことなのでしょう。
そうなってしまう理由は…
ホメオパシーのレメディーの選択の仕方が現在の西洋医学がしているように
病気の症状を軽減させたと思い込んでいる経験から
「この病気にはこのレメディーが合う」と巷に出回っている情報を鵜呑みにして
選択しているからだと私は考察しております。